スペックは、メイプル・スルーネックにアッシュのボディ+ウォールナット。エボニー指板。
P.U.はDimarzioのデュアル・サウンド×2と最上級に相応しいもの。
SWの説明は写真で読んでいただくとして、これだけの回路を動かすには9V電池が2個も必要です。
ブースターは、今でこそアンプでいくらでも歪ませることができるので不要かもしれませんが、フルチューブのアンプに
使ってみると案外面白いかもしれません。音がグっと太くなります。
1980年のカタログから。
これが最初の告知。名前もヘッドも違いますね。
こういうモデルが作れていた時代が本当に懐かしい・・。
今ではこんな冒険できないもんね。見かけたら大事にしましょう!
Jackson stars
のWRというシリーズはなんか似てますね(笑)
もともと、どちらが先かわかりませんが、B.C.Richからリック・デリンジャーと開発したステルスというギターがあって
Bichとこれを足したようなスタイルですね。 比較してもこちらの方がデザイン的に優れているような気がします。
その他のモデルも含め当時のアリアプロUのギターのデザインは秀逸だったと思います。
スペックシート
1983年のカタログから。
参考資料:1980〜1983のカタログ抜粋。1984は省きました。
大柄なボディだが、さほど重くもなくバランスもいい。
そしてプチ情報! 誰もがUZAKIの「U」と思うのが普通でしょうが、一説によるとUZAKIではなく
「UNI」ええ、あの海のウニのUらしいです(笑)本当の話・・。ヒトデにも見えますけどね。