ようこそガラクタギター博物館へ。

ガラクタギター博物館へようこそ。

ここは長野県松本市。
知る人ぞ知るエレキギターの一大産地である。

1960年代、日本中を熱狂させたエレキブームで日本でも数多くのメーカーが生まれました。
当時生み出されたギターはどこか可愛らしくて個性的なものばかりでした。
そして1970年代、コピーモデルを土台にしていつしか本家本元をも凌ぐギターが作られるようになり、後年はオリジナルモデルを含め、ギターとしてもメーカーとしても優れたものとなりました。
その後も数々のギターが作られ、短命に終わったモデル、現在では消えていったメーカーも数多く、今では忘れられ、あるいは記憶の隅に追いやられたギター達も数多い・・。。
しかし、先代が培ってきた技術と歴史の証人達を決して忘れてはならないと思います。

そんなギターもリサイクルショップなどでちらほらその姿を見かけることがあります。
中には子汚く、無残な状態のものもありますが、限りある資源、なんとか再生してあげたいものです。

ここでは私の出会った松本産のちょっと懐かしいエレキギターや、リサイクルショップ等で発見したジャンクギター、珍品なども新旧、松本産も問わずエピソードを交えて展示していきます。できればお友達のギターや、色々なエレキギターの話題。また面白ネタに触れていきたいと思っています。

また、松本市の綺麗な風景、文化なども発信していきますので、少しでも共感を持っていただければ幸いです。

出会いは一期一会、どうぞごゆるりとお楽しみください。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　館長TAD