どうだっ! 凄い移写り込みでしょう! あ〜手、肩、腰が・・・・つらい(笑)
こんな状態に・・・・でもコンパウンドをかけると・・・↓
仮組みしたら、やっぱり別のネックでは仕込み角度があわずブリッジが思いっきり上がっちゃいました。
ネックを1mmナナメに削って調整。これでブリッジ側は5mmは下がります。
何回も吹いて吹きっぱなしだとこんな感じにボッコボコ(笑) 大きなところはゴム板をつかって水研ぎ。 とにかく
ひたすら手作業です・・・・ガンバレ。終わりは近い!!
1週間乾燥させたら1500番のサンドペーパーで黒のエッジ部分のバリや盛り上がりをならします。
(実はマスキングテープの押さえが甘かった部分があったりで内側に入っちゃった部分があって
けっこう直しに苦労しました)
そして黒。 ちょっと厚塗りしすぎたかな?・・・数十分したらある程度乾いたのでテープを慎重に剥がします。
写真を見ながらマスキング〜♪ 黒黄は楽勝!!
まず黄色ラッカーで。 よし上手く出来た!
はい、こんな感じです。 紙テープは二回貼りましょう!(溶剤が染みて痕が付いちゃいます)
極秘に進めていたプロジェクト(って秘密にしなくてもいいんだが) シャーベルVHUのお披露目です。
Zo3と平行して作業していたので忙しかったこと(笑) まあ、ボディーはそのままでOKなので、今回は
塗装をしっかりやってみました。 このギター。サンドヴァル氏が作ったことで有名ですが、あの深みの
ある塗装が再現できるかな???
元のボディーは こちら。
もとのボ
親子?のツーショット。 ほほえましいでしょ?
ブリッジは初期のタイプのコピー品。
そしてクリアーラッカーを2週間で5回吹き付けました。 本当は途中で水研ぎしたほうがよかったな・・・と後で反省。
私は乾燥には脚立を使ってます(移動が出来て便利。場所が無いのでこれで日当たりに移動します〜)
塗装前の状態。 手抜きしてこのままいっちゃいます(笑)
通常のナットの仕様なのでやはりこれも加工が必要。 最初からの設計じゃないので結構苦しい取り付けになります。
因みに、このネックは無塗装でしたが、エディーは塗装アリのを付けていたのでプライマーのあと1回ラッカーを吹いてます。
どんどんとバラしていきます。 ピックアップはカヴァーを外して使いましょう! 中は黒でした。クリームがよかったな(笑)
ネックは某楽器屋さんで仕入れた作りかけ。
これまた1980年代を彷彿とさせるコンコルドヘッド。今は殆どみませんねえ・・・。