P.U.交換のためピックガードも外す。
バラすとそこにはスタンプ。
Fender Japan ST-36 1993-1994年製 ゴシック体のMADE IN JAPANなので初期のダイナ楽器製ではないか。
フジゲン製は1982-1987年頃と思われ、シリアルはJV,SQ,Eがそれにあたる。以降はハイグレード・モデルはダイナ
他は東海、寺田で製造している。 因みに、このギターはセイモア・ダンカンのLittle59(SL591)×1とJBjr(SJBJ-1)×2
に自分で転装してみた。バスウッド・ボディ(3P)は昔、安物に使われたため安物のイメージが定着してしまったが、
そのサウンドはクセがなくP.U.の特製を素直に引き出す良い材と言われている。(因みに、交換後、パワーは大きい
がかなりブーミーになってしまったので腕が悪かったのかな?(笑))
ギターもピックアップみんなリサイクルショップで調達しました。ピックアップは新品でなんと6,000円。
出来上がり!
早速取り付け。
フレットはこうやってピカールで磨けばピッカピカさ〜。
ついでにノイズ対策。
ピックアップはセイモア・ダンカン。初期のカヴァー無しのタイプ。シングルコイルサイズでフル・ハムバッカーに匹敵する
パワーを持つ。
型番が示す通り、定価36,000円の廉価モデル。 でもそこは天下のフェンダージャパン。作りは悪くない。