ガラクタギター博物館

気分はコレ♪ ↓↓

ピックガードは以前オークションで落札しておいた新品のミラーH-S-Hが丁度ありました♪
それをフロイド対応に下部を削ります。今回切断したのはアース線とジャック線のみ。3本のハンダ付けで配線完了♪ジャックの形状も偶然同じユニットタイプでただネジ込むのみで楽勝。P.U.交換は尻込みする初心者の方もこのくらいのハンダ付けはできますよ。レッツ・トライ(古いな・・)

パーツを外して・・・。飽きたら元に戻せることを前提に頭の中で考えてます。この弁当箱ザグリ、アラン・ホールズワースがIbanezで具現化させたのが最初と言われているが、現在ではP.U.レイアウトの容易さから安物にも使われ、安物イメージのためか嫌う人は多い。空間により響きを与えるという意味だったと思うが、専門家に言わせるとセンターのザグリは無いほうがいいみたいだ。またF,Rザグリも最小限にした方がいいらしい。
わざわざ必要最小限に木で埋めなおす工房もあるくらいなので一度チャレンジしてみたいチューンではある。

LaidBack LPS450

そして完成! 気分はなんとなくHARUHATA・・・すぐ元に戻せるのが心強い(笑)。
サウンドは、もちろんパワーが増してサスティーンがグンと伸び、ハーモニクスが出やすく 
なりました。 でもTALONのときより輪郭が甘いかな?弁当箱の影響かもしれません。 

生体臓器移植ギター製作(Fernandes & Heat Field)

今回は、初心者でもできるお手軽改造に挑戦♪

買ったもののどうもイマイチなサウンドでほったらかしだったフェルナンデスのザ・ファンクション(Fernandes THE FUNCTION型番不明)に、惜しげもなくハートフィールド・タロンVD(Heart Field TALON VD)の内臓全てを(笑)移植してみます。

ルックスや仕様はなかなかのものですが、どうイマイチだったのかというと、“あのギター”や“このギター”にするにはジャックの位置やジョイント方法、弁当箱ザグリと普通と違いすぎること、ストラトに2ハムは結構気に入っているんですが、どうもサウンドがモッサリしている。 そこで、同じくほったらかしだった(そんなのばっかだな)ハートフィールドTALONVD(フジゲン製だよ)が、ほぼ同じレイアウトなので最小限の手間でパーツ移植できるなと考えました。お気楽に使う1本としていいかな。

タロンVDのDはDimarzioのD。H-2搭載モデル。フジゲンの商標だけに力が入っており、ネックなどはフレイムびっしり。サウンドもサスティーンが素晴らしくVAI風なサウンド。でもいかんせんルックスがRGライクで、今となってはもう日の目は見なさそうな微妙なモデル(そうはいっても海外ではコレクターはいるみたい。輸出用はFenderロゴ)。二つ合わせてもう一度輝きを取り戻そうじゃないかっ!!

ということで、まずは二つを並べてみる。この際P.U.の数は気にしない。大容量のお弁当箱なので(笑)
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