資料によると、1986年6月頃に中井楽器から発売されたとあり、2タイプあったJA-450、JA-500どちらか不明のギター。
木曽鈴木バイオリン製ではないかということだ。
当事の定価45,000、50,000円とのことだが、グヤトーンやテスコの最高級機ですら36,000円。
ファーストマンやヤマハの最高級機で5万クラスであることからみるとかなり強気な価格ではなかっただろうか?と思うのですが・・。
GSブーム真っ盛りの頃だったはずなので、売れると狙ったんでしょうか。
MADE IN JAPANのシールが貼ってあるので輸出もされていたのかな?
経年変化でアイボリーになったボディには、かなり下位置にFホール。珍しいステッチ調のバインディングが施され案外可愛い印象です。
ネックは積層合板。
ピックアップに注目! おなじみの日伸音波製です。このピックアップは富士弦楽器意外にもいろんなメーカーに使われていますね。