これもリサイクル品のジャンクコーナーから見つけてきたものだ。とはいってもピカピカ。昔はいろんな掘り出し物が出たものである。
GRECO モッキンバード(クリスタル)モデル。 いつごろの年代のものかはハッキリ分からないが、’80〜’90年代ではないかと推測する。 とにかくインパクト十分のアクリル・ボディは激重でこの形状だけにアバラが痛いのなんのって・・・
ネックはスカーフ・ジョイントだが、本家とは違いヘッド下で繋がれている。(本家はヘッド先端のみ)
このギターも、シンコーミュージック『JAPAN VINTAGE』Vol.7 “グレコの広場”に掲載していただいた。
グレコは、創世記の頃からすでにクリスタルをラインナップに入れていたので驚きである。それはアンペグ・コピーであった。
クリスタルって、目立つようで意外と目立ちません。 目立ちたがり屋さんはやめといた方がいいです。
ブリッジはBR2020。なかなかスグレモノである。
サウンドは、予想通りカチカチに硬く用途は限られそうだ・・・・