大きく載せてますが、春日はまだまだ後ろの方で小さく載せた　
広告止まり。

またニ光の広告。　そろそろアノニ光節がチラホラ　「みよこの安さ倍のネウチ」（笑）　
トムソン・ロゴも必見！！　ビバもみえますね。　

妙に200Wのアンプの広告が多い。　右上は株式会社グヤ（グヤトーン）　

エルク楽器でも「グレコ・カスタム・ギター取り扱い店」　
の文字が。これは１９７２年にはスタートしていた、
画期的なオーダーメイド・ギター・システムである。　
グレコ以外も後に真似をしたようだ。（フェルナンデス）　

石橋楽器店。　早くもショップオーダーが始まっていた。　

三田の広告。　グレコ、テスコ、モズライトに混ざってエルビス、MOZZなど聞きなれないギターが・・。　
中にはテスコをコピーしちゃってるものがある（笑）　

ローランドも参戦。この数年後に富士弦楽器と協同で事業を始める。（富士ローランド　GRはつとに有名）　
テスコは河合楽器に吸収されていたと思う。　

ELKも確か松本が関係していたと思った。

モーリスは終始詩的なキャッチコピーが面白い。　

急に各ショップの広告が増え始めたのも特徴。　ニ光はグレコ、キャンダ（神田からきてる）のキャンペーン。　
まだレスポールはデタッチャブルネック、ストラトもトラスロッド・カヴァーが付く。　

見開き広告はTOSHIBAのカセットデッキ。　まだお馴染みのスタイルじゃないんですね。　
ビデオデッキもこんなトップローディング方式でした。　

広告がグっと増えてきた１９７３年。　表紙はEL&P　裏面も変わった。　

MUSIC LIFE 1973 1月号