超柾目にみえるネックは積層合板。　これって、この資源不足の救世主になりませんかね？　特性さえ良ければ・・・。見た目もさほど格好悪くありませんよ

Pleasant プリザント　SEV-218　1960’s　（1966年頃）
長野県産のビザールギター。新興楽器製。　辰野町にあった辰野木工が、1942年に林楽器・新興楽器製造に分かれた後に再度吸収合併。オルガンのメーカーとして実績を上げていたが、1964年にはギター製造をはじめる。　1966年の倒産後、河合楽器の傘下に入るが1971年に消えていったメーカー。これはプリザント最後のモデルとなる。

見るからにビザールな音がしそうなルックス。特にフロントの艶のあるトーンは魅力的です。
モズライト風なデザインを取り入れたメーカーは数多いがこれはさしずめ反転型といったところか？
ヘッド形状ともよく合ったものに仕上がっている。