Aria ProU RS ROAR WARRIOR GRAPHIC 1985年製を改造された個体。 ネックがストラトタイプに差し替えられフロントピックアップがOBL(ビル・ローレンス)に、ブリッジがフロイド・ローズ・オリジナルになっている。トレモロ・キャビティが落とし込み加工され、アームアップが可能になっている。ヘッドにうっすたT’sと入っているネックはフレイムがびっしりで、指板はかなり質の良いエボニーが使われている。 フロイド・ローズ、ナット、ペグはKRAMER5150作成のためにそちらにパーツ移植して、変わりに黒いフェルナンデスのライセンス・ブリッジ及びブラック・パーツに交換した。 なんといってもハンド・ペイントのグラフィックが目を惹くが、今ではちょっと恥ずかしい感じも・・・でも定価15万円(笑)
Bill Lawrence はどうも創業者が二人で、別々の会社になっており、商標でもめたらしい・・・。これはOBL(オリジナル・ビル・ローレンス)の方。
トラ杢バッチリのネックに交換されている。かなり良い作りのネックだ。
初代RSの面影は殆ど無いボディ・シェイプ。 イラストはちょっとイタいが(笑)サウンドはかなりご機嫌で、弦高もベタベタに低くしても問題ない。
現在はこんな感じ。使いやすいので気に入っている。