もう、この時代は日本にとってもギターにとっても苦難の時代に向かっていったんですね。バブルは崩壊し、物が売れなくなっていきました。このギターもそんな中で生まれたのでしょうが、スペックや作りを見る限りとても廉価版とはいえないスグレモノ。 この価格ではやっていけないのでは?と思いました。 スペックはBODY:LIGHT WEIGHT ASH ネックMAPLE 1PIECE P.U. SCREAMIN×1 NATURAL TWITTER×2 5WAY SW(COIL TAP) COLOR HSG SFR MDV 翌年にはほぼこのスペックでWP-450に移行し、バスウッド・ボディがWP-380となった。
ヒールも手の込んだ落とし込み加工。
とても38,000円とは思えないこのスペック。
デカールは塗装の上だったので剥がされてました。まあ、あのロゴは好きじゃないけどね・・・
どうですか!この木目!!しかも2P。
OLDレスポールを彷彿させるカラーリング。 スタイルはIbanez RGにそっくり。 フジゲンだから許す!(笑)
サウンドは、パワーもありましたが、ちょっとヌケが悪い気がしました。