シリアルナンバーからも1976年製であることが分かる。
当時はトラスロッド入りということをわざわざ謳ったジョイント
プレートは多かったりする。
セットネック、ブリッジの違いを除けば、ディテールはとても良くコピーされている。
このギターは、ある方に贈呈していただいたギター。なんとワン・オーナー。 フレットの打ち直しが必要なので
いつか必ず再生します!!
Westminster L390N 1976年製 Gibson L-6Sのコピー。 荒井貿易のAriaProUに対し、こちらは神田商会-マツモク
ルートで、比較的リーズナブルなモデルが多かったようだ。 本家のスペックは Maple Body Maple neck
Chrome Hardware 24 frets Original Bill Lawrence Design Pickups Original
Tuners Weight 8.4 lbs となっている。
こちらは シナボディ メイプルネック ミッドレンジ、トレブルロールオフコントロール 6ポジショントランスファスイッチ
ナチュラル仕上げ。 この他のギターもバーチ、ラワン合板、ナトーが多い。最高グレードでセン単板といったところ。
シナとはなっているが、表裏はメイプルの化粧板が貼られている。ナチュラル、しかもコンター加工ありのモデルで
この仕様はある意味すごいかも(笑) 木工技術は確かなのであまり気にならない。
1975年製のGibson L-6S
前オーナーによってヘッドのロゴは消されている。
デタッチャブルといえど、このヒール加工は凄い!