ガラクタギター博物館
THE JUNK GUITAR MUSEUM MATSUMOTO
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EVH STRIPE PROJECT

よし。完了っと。 塗装前には必ずエアーを吹きかけてホコリを飛ばそう!

FERNANDES ZO-3 5150

次は白黒フランケンZOに挑戦だ!

ヒートンも忘れてないぞ。 5150ステッカーもね。

ついに完成! 約二ヶ月・・・初めてにしてはまあまあかな?

完成

各工程、テープを貼ったまま1週間乾燥させたため、テープ跡が残ってしまった・・・。
しかたなくクリアーでオーバーコートして完成。

お次は黒だ! これがけっこう面倒・・・・塗らない部分の方が多いのさ。

塗装は、できるだけ天気の良い日の朝やると綺麗にできるよ。 で、赤も完了。

塗装が乾いたらマスキング開始。 辻褄合わせが大変だ〜〜(笑)。でも架空のギターなので格好よければよし!

さあ、白塗装だ! 今回は5150がモチーフなのでこの後、赤、黒が待っている・・・。

塗装前に、全ての余分な穴を埋めます。 エスカッション穴は楊枝で、(ちゃんとやる人はパテでやりましょう)

このZO-3の場合、P.U.ザグリが深いうえに、片側が穴が・・・・これではダイレクトマウントできない・・・・
かんがえたのは、木で埋めてしまうこと。 やるとこんな風になります。

装着!!まあまあかな?

削り完成!コツは、キッチリL字に削らなくて、気持ちV字のように(ほんのわずか)するとピッタリ収まります。

お次はロックナットに挑戦!今回は表側からネジ止めできるタイプを使用。ここはしっかり寸法を測って失敗のないように。
また塗装が厚いギターの場合、パキッと塗装がはがれてしまうことがあるので、カッターなどでケガき線を入れよう。

そして仮組みして弦高など調整。指板のRとブリッジのRが合わないため
コマにワッシャーをかませてRを合わせてあります。

次は裏側を・・・削り過ぎないように慎重にいきます。

貫通したらヤスリで平坦に。

ベニヤなのでサクサク彫れます。

そしてノミで彫っていく。

まずは、トレモロキャビティをあける。ドリルで下穴を。

1994年製とわかる。しかし・・合板かよ!

ブリッジは頂き物のMAGICIAN。スプリングだけは島村楽器で取り寄せてもらう。

これが最初の状態。全くのノーマルです。

2006年5月・・見よう見まねで作り始めたZO-3のEVHストライプ仕様。制作期間2ヶ月の全記録である。
リサイクルショップで3000円で買ったZO-3なので、出来るだけお金をかけずに作り上げることを考え、
可能な限り持っているパーツを使い、手作業でどこまでできるかチャレンジしてみました。
そうはいっても、上手くいく保障全く無しのぶっつけ本番一発勝負!! はたして・・・・。

いかがでしたでしょうか? 今は『芸達者』モデルもあるのでここまで苦労することはないでしょう。
メイプルネックにしたらもっと格好いいぞ!!

貴方もチャレンジ!!

こんな風に、カラーコピーを見ながら作業。できるだけホコリが付かない様注意すること。マスキングテープも
貼る前に、側面をテープでペタペタやってホコリをとります。

スタッドボルトはアンカー式なのでちょっと苦労した。