お友達のギターも順次公開していきます。
第2号は、私にとっても第2号のギター。1981年。
Greco EGに、1号機から外したシンクロナイズド・トレモロをザグって装着!
手前味噌ですが、当時おそらくレスポールにこのタイプのトレモロをつけようという人はいなかったのではないか?と思っています(笑)
P.U.ももちろん1号機から移植(お金が無かった・・今でもね)して、エスカッションはタミヤのプラバンで加工。
不釣り合いなのは、IbanezのVELVE-TUNE
今見ると、ライ・クーダーのギターみたいですが、やっぱり当時は綺麗なギターが欲しかったんだよう・・・・。
1号、2号、共に家の改築の際に潰されてしまいました。 合掌。
第一号は、私が最初に組み上げた記念すべきギターを紹介します。
写真が1枚しか残っていませんでした。
高1だったと思いますが1970年代終わりのIbanez RS(Roadster Series)のボディに、同じくIbanez PF(Performer
Series)のネックを組み込んだものです。
(ポジション・マークとダイヤモンド・インレイはシールです(笑)元々はドット・ポジションマークです。)
ボディは、はっきりとした木目が印象的だったのでおそらくアッシュ。
ブラウン・カラーが今は渋くてカッコ良いと思うのですが、当時はジジくさいと思って恥ずかしかった記憶があります。。
シンクロナイズド・ブリッジは、当時市内では一番大きかったコイケ楽器LMハウスで購入。
リアP.U.とサーキットは私がエレキギターを初めて経験した兄の青いビザール・ギターをバラして取り付けたもので、今にして思えば、これが私のギターいじりのルーツであったともいえます。
当時、まだエフェクターすら持っておらず、小さな安物アンプからはペラペラな音しか出せず満足できませんでした(あたりまえだ)。
でも嬉しくて近所の同級生の家に見せにいったっけ・・・そういえば、そいつに付き合って富士弦楽器にグレコのレスポール買いに行ったっけなあ・・・。
そいつはBOSSのOD-1、RolandのCUBEで“THE JAM”を弾いていた。
遠い夏の日のことです・・・・・
因みにこのギター、第二段のギターの餌食に・・・・
V.H.R.O.での書き込みでお知り合いになったVanessaさんのリッケンバッカー330.
奇特なことに私めに写真の撮影を依頼してくださったので、そのうちの数枚を・・・。