ガラクタギター博物館
THE JUNK GUITAR MUSEUM MATSUMOTO
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EG600PR
1978

P-90タイプのピックアップはやはり中域が特徴の野太いサウンド。 ピックガード、ノブはノン・オリジナル。 

このギターは、遥々北海道から送っていただいたもの。里帰りできました(笑) 

この時期特有のスタンプ・シリアル。カタログによれば 
それもこだわりなのだそう。 



O切れGrecoロゴ。 

非常に軽量なボディ。あまり正確ではないが体重計で量ったら2.7kgだった。 

Greco SS63-50 1982年製  いわゆるミントコレクション期のSGコピー。 1981年がスーパーリアル期で 
名前はSS500だったものが移行したもの。 スペックは ネック:マホガニーワンピース。ヘッド18度。 
ペグ:オールドクルーソンタイプMH-ss5.ナット牛骨。指板:ローズウッド。ポジションマーク:パーロイド・ 
ドットタイプ。フレット:ワイド・オーバルタイプ。ネックジョイント:L.A.C.ジョイント(注)。ボディー:マホガニー 
ピックアップ:HOT-LICK×2.ピックガード:黒白4プライ。セレクタースイッチ:3ポジショントグルスイッチ。 
トップメタルソーサーノブ。テイルピース:亜鉛ダイキャスト。フィニシュ:ポリエステル塗装。カラー:CH,W

(注)L.A.C.ジョイント=Large Area Contact Joint いわゆるディープジョイントということなのだろうが、
相当の自信があったようで、「これをやっているのはグレコとオリジナルだけだ!!」と明記している。