ガラクタギター博物館
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YAMAHA SILENT GUITAR SLG100N用 HGツノ製作

オプション・パーツとして売り出そうかな?(笑)

でかそうに見えますが、くびれの高さは従来品と同じにしてありますので抱えても違和感はありません。 
それどころか、計算した曲線でピタっとホールドされ、滑り落ちることもなくなりました。

はい、もう完成です。

割愛しますが、表面仕上げはRYOBIの小型サンダーを使いました。 できあがりは人間工学に基づいた(笑)設計でご覧のとおり!

3次曲線なのでトリマーは使えません。 Rはやすりで地道に。

もともとは薄くて安っぽい感じがするメイプルで出来ているこんなパーツです。 
木目の良さそうなところで型をトレースします。どうもセンスがないのでオリジナル形状にしてみます。

i以上、約半日の工作 終わり。


















上が従来品、下がガラクタギター・オリジナルツノです。(正式名称知らず)

刷毛でササっと・・・ ほら。こんなに立派なフレイムが浮かび上がってきました! いい感じ〜♪

塗装はお手軽にオイルフィニッシュにしましょう。 今回はワトコのナチュラルを選択。

お次は上下方向を立体的に削ります。 まずは下書き、そしてディスク・グラインダーで一気!

なめらかにするのはB&Dドラッグスターの出番。ひっくり返せば普通のベルトサンダーに。

おっかなびっくりで大きめに抜いたので削りに一苦労・・ノミで地道に・・・

まずはジグソーで・・・最初ノコギリでやろうとしましたが、ハードメイプルってめっちゃ硬い! 
ジグソーもヒーヒー言いながら切り進む感じです。

用意したのは、ギター用フレイムメイプル端材。 これは某ギター工場の方から20数年前に
もらったハードメイプルです! G****かI*****に使われた端材。 ウネウネです。

YAMAHA サイレントギター SLG100Nをいただいたので、今回は大きな改造をせず、
お手軽グレードアップ改造をしてみました。
ちょっとしたDIYでできるのでお持ちの方はやってみるといいでしょう。
電動工具があれば半日くらいでできます。